執筆者:水口貴博

パワーフードで開運する30の方法

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「頑張れば食べきれそう」と思ったときが、運命の分かれ道。

「頑張れば食べきれそう」と思ったときが、運命の分かれ道。 | パワーフードで開運する30の方法

「頑張れば食べきれそう」という場面があります。

満腹に近い状態ではあるものの、頑張って胃に押し込めば、ぎりぎり食べきれそうな場面です。

まず基本的な考え方として、食事はできるだけ残さず食べきることが大切です。

むやみに食べ残すと食品ロスにつながります。

難しいのが「頑張れば食べきれそう」という微妙なシチュエーションです。

頑張れば食べきれそうなとき、どうすればいいのでしょうか。

答えはシンプルです。

無理をせず、残すのが正解です。

頑張る時点でイエローカード

もちろん「あと一口で食べ終わる」という場合なら別です。

ぱくっと口に入れて、それで終わりです。

頑張るとはいえ、一口くらいであればさほど悪影響もないでしょう。

余分なカロリーを取ることになりますが、一口なら大したことではないはずです。

しかし、まとまった量が残っている場合なら別です。

まとまった量の食事には、まとまったカロリーがあります。

200~300キロカロリーほどになるはずです。

200~300キロカロリーは、30分のランニングで消費するカロリーであり、なかなかばかになりません。

「頑張れば食べきれそう」とはいえ無理があります。

「頑張らなければいけない」という時点でイエローカードです。

すでに無理が生じている状態です。

食事は、頑張って食べるものではありません。

おいしく食べるものです。

頑張って食べてしまうと、おいしいものもおいしく感じられません。

苦しい表情をしながら嫌々食べることになるため、感謝の気持ちも半減します。

おなかがいっぱいに膨れることで、気分や体調を悪くすることもあるでしょう。

大好きな食べ物であっても、無理やり食べるとトラウマになり、嫌いに変わってしまうかもしれません。

もちろんカロリー面も見逃せません。

余計なカロリーを摂取することになって肥満につながります。

きれいに食べきることも大切ですが、だからといって健康を害することになっては本末転倒です。

「頑張れば食べきれそう」と思ったときが、運命の分かれ道です。

無理をしないで残すことです。

時間の浪費にもなる

頑張って食べようとすると、時間がかかります。

胃の中にぎゅっと押し込むことになるので、一口一口のペースが遅くなります。

一口食べてはため息をつき、また一口食べてはため息をつく、という繰り返しになるでしょう。

すでにいっぱいいっぱいの状態なので、一口に普段の倍の時間がかかるに違いありません。

のろのろした食べ方になってしまい、結果として時間の浪費になります。

嫌々食べるくらいなら、残したほうがまし

頑張る状態になれば、ストップです。

自分に優しい声をかけ、中断を促してください。

「頑張るくらいなら残そうよ」と。

食べ残すことになりますが「残してしまってごめんなさい」と謝ればいい。

嫌々食べるくらいなら、残したほうがましです。

食べきれずに残してしまうのは仕方ないことです。

状況が許すなら、テイクアウトも利用しましょう。

自宅に持ち帰れば、タイミングをずらして食べることができます。

少ない量かもしれませんが、軽食や小腹を満たすくらいなら十分でしょう。

パワーフードで開運する方法(9)
  • 「頑張れば食べきれそう」というときは、無理をせず残す。
あなたには「勝負飯」がありますか。

パワーフードで開運する30の方法

  1. 食べたいものを食べていれば、幸運の風が吹き始める。
  2. 大好物を食べた後は、しばらく運気が高まっている。
  3. 「おいしいものを食べに行こう」と誘われたら、次はあなたが誘う番。
  4. 「食べ慣れている」と言いつつ、久しく食べていないものはないか。
  5. 悲しいかな、人には挨拶するのに、食事には挨拶をしない人が多い。
  6. 健康を考えた食事ばかりも不健康。
    たまには栄養を忘れた食事も素晴らしい。
  7. すでに心が満たされているときであっても、おいしいものを食べる意味がある。
  8. 「一食抜き」は、健康にも節約にもつながるペナルティー。
  9. 「頑張れば食べきれそう」と思ったときが、運命の分かれ道。
  10. あなたには「勝負飯」がありますか。
  11. ラッキーフードがあれば、あなたの人生はいつもラッキーで満たされる。
  12. テイクアウトのみでお店に行くこともあっていい。
  13. めでたいことがあったから、ごちそうを食べるのではない。
    ごちそうを食べるから、めでたいことが起こる。
  14. 食事をするたびに「ラッキー!」と喜ぼう。
  15. 鮮度の高いものは、すべてパワーフード。
  16. 死ぬまでに食べてみたいものを、先延ばしにしないでください。
  17. たまには豪華な料理を食べておかないと、本当に人生を楽しめない。
  18. 寂しいときや落ち込んでいるときは、おいしいものを食べよう。
  19. 食欲が少ない人より多い人のほうが、魅力的に見える。
  20. 健康運と食事マナーは連動する。
  21. 食べたくないときは、食べなくていい。
  22. 野菜や果物は生命力の塊。
    じっくり触れるだけでパワーをいただける。
  23. 家庭菜園は、パワーフードの菜園。
  24. 骨のある食べ物は、普通より多くの楽しみが詰まっている。
  25. ドライブスルーだからといって、雑な態度になってよい理由にはならない。
  26. ドライブスルーのときでも「いただきます」「ごちそうさま」はスルーしない。
  27. 食べることを生きがいにしてもいい。
  28. へんてこなスナック菓子であっても、食べてみる価値はある。
    どんな味であっても、企画が通ったのは間違いない。
  29. 旅行に行ったら、その土地のソウルフードを食べておこう。
    ソウルフードも、パワーフードの1つ。
  30. パワーフードからもらったパワーは、きちんと生かさなければならない。

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