「おいしいものを食べに行こう」
親しい友人から誘われることがあるでしょう。
誘ってもらえると嬉しいですね。
おしゃれなカフェ・おすすめのレストランなど、今まで知らなかったお店を教えてもらえることがあります。
友人と一緒に食べれば、外食の楽しさもパワーアップですね。
さて、気になるのはこの後です。
「おいしいものを食べに行こう」と誘われ、そのまま終わりにしていませんか。
もちろん誘われるのはいいのですが、誘ってもらってばかりではバランスが偏ってしまいます。
ちょっと申し訳ない気持ちになることもあるでしょう。
こんなとき、ぜひ起こしたいアクションがあります。
「おいしいものを食べに行こう」と誘われたら、次はあなたが誘う番です。
前回誘ってくれたなら、次はこちらから誘ってみましょう。
「おいしいものを食べに行こう」と誘えばいいのです。
いつも誘ってもらっているなら、今度はあなたが誘ってみましょう。
相手はにっこりして「いいね」「ぜひ行きましょう」と喜んでくれるはずです。
あなたを誘ってくれるほどの親しい間柄なら、明るい返事が返ってくるのは間違いありません。
立派なお店でなくてもいいのです。
普通のお店でOKです。
カジュアルなカフェでもありふれたレストランでもかまいません。
相手に感心されそうなお店である必要はありません。
行き慣れたお店で十分です。
普通のお店でいいので、あなたなりに「いいな」と思うところに誘ってみましょう。
年末であれば、今年一番のアタリのお店に誘ってみるのもアイデアです。
相手を食事に誘うために、日頃からおいしいお店をリサーチしておくといいでしょう。
課題ができることで観察力が高まって、いいお店を見つけやすくなります。
大切なのは「あなたから誘う」という積極的なアクションです。
あなたからアクションを起こすからこそ、その気持ちが相手に伝わり、さらに人間関係が深まります。