「マイ箸」という言葉を聞いたことはありますか。
一言で言えば、外食で使うために携帯する自分専用のお箸です。
マイ箸といえば一般的に、エコ活動の1つとして位置づけられています。
割り箸は使い捨てのため、森林伐採を促し、環境によくありません。
マイ箸を持てば、割り箸の削減につながって、森林保護・地球温暖化防止・リサイクル推進に役立ちます。
エコのことを考えてマイ箸を持つ人もいるでしょう。
しかし、マイ箸は、エコに役立つだけではありません。
外食のグレードアップにも役立つメリットがあります。
マイ箸のいいところは「箸の種類を自分で決められる」という点です。
たとえば、お気に入りのマイ箸を持つのはいかがでしょうか。
お気に入りに触れると、元気になったり明るい気持ちになったりしますが、それは箸でも同じことです。
お気に入りのお箸でいただくほうがわくわく楽しめて、外食の特別感がアップします。
高級なマイ箸を持つのもおすすめです。
高級なマイ箸を持てば、リッチな感覚を楽しめます。
高級な器に入った料理はリッチに感じるように、高級なお箸でいただく料理もリッチに感じるもの。
高級なので単価は高くなりますが、外食の質を底上げできると思えば、うなずける金額でしょう。
むしろ安いと言っても過言ではありません。
長く使うものですから、お金をかけるだけの価値はあるはずです。
結果として、外食のグレードアップにつながるのです。
マイ箸は、エコだけでなく、外食のグレードアップにつながるのですから一石二鳥です。
持たなければいけないものではありませんが、好みが合えば、ぜひ検討してみてください。
荷物が増えそうに思えますが、マイ箸は小さくて軽いものなので、さほど場所を取られないでしょう。
食事を終えたら、お店の人にお願いすれば洗ってもらえます。
マイ箸にあるのは得ばかりで、損になることは1つもありません。
たかがマイ箸、されどマイ箸。
持つ・持たないは個人の自由ですが、外食のグレードアップを考えるなら、選択肢の1つとして検討する価値はあるでしょう。
マイ箸は、単なるエコではありません。
外食をグレードアップさせる道具です。