カレンダーに外食の予定を書くことはありますか。
カレンダーに書くことと言えば、イベント関係が多いでしょう。
記念日や誕生日、打ち合わせや出張、デートや旅行といったイベントが一般的です。
そのほか備忘録として書くこともあるでしょう。
もちろん上手な使い方ですが、カレンダーに書き込むイベントをもうひとつ加えてみませんか。
それが「外食」です。
カレンダーに書くものに、外食の予定も入れてください。
外食は日常的です。
そのためでしょうか。
「食べに行くだけのこと」「わざわざカレンダーに書くほどのことではない」と思う傾向があります。
それは誤解です。
外食も、1つのイベントです。
身近で日常的なことですが、意外と外食が盲点になっていることが少なくありません。
「イベントなのにイベント扱いされていない」という状態です。
わざわざ食べるために出かけるのですから「予定」として考えていいでしょう。
カレンダーに書くだけの価値があります。
外食をする具体的な日にちを決め、カレンダーに書きましょう。
決めていないなら決めましょう。
カレンダーに書くと正式な予定になります。
「この日に外食をするのだね。楽しみ!」
目に見える形になってわくわくできます。
余裕があれば、具体的なお店も決めておくといいでしょう。
前もって行くレストランがわかっていれば、より具体的なイメージが浮かぶでしょう。
さらに余裕があれば、食べる料理も決めておくといいでしょう。
「メインディッシュはこれにしよう。サイドメニューはこれにしよう。デザートはこれを食べよう」
細かく決めておくと、ますますイメージが具体的になって、わくわく感が大きくなります。
1件だけでなく、2件3件と書いてもいいでしょう。
外食の予定がたくさんあれば、それだけモチベーションもアップします。
「毎週日曜は外食」と決めているなら、今から毎週日曜の予定に書いておきましょう。
ルールとして決めていることでも、頭の中だけで済ませるのではなく、きちんとカレンダーに書くほうがいい。
目に見える形になるので実感が湧きやすくなります。
カレンダーに外食の予定を書くと、未来が明るく見えるようになります。
カレンダーを見るたびに「この日に外食をするんだね」とわくわくできるので、未来に希望が持て、期待できます。
わざわざ書くほどではないと思っても、あえて書くことに意義があります。
食欲を刺激する予定があると、私生活の励みとなります。
日々のモチベーションもアップして、仕事や勉強に集中して打ち込みやすくなるでしょう。
外食もれっきとしたイベントですから、カレンダーに予定として書いてください。
もちろんスケジュール帳に書いてもOKです。
きちんと書いた予定は、きちんと実現に向かいます。
待ち遠しくなって、未来が明るく輝いて見えるようになります。