新しいお店を見つけるとき、注意したい癖があります。
それは、下を向いて歩く癖です。
下を向いてある癖はありませんか。
昔から下を向いて歩くのが癖になっている人もいるでしょう。
疲れているときは自然と腰が曲がってしまい、いつの間にか下を向いてしまうこともあるでしょう。
もちろん下を向いていたとしても普通に歩けます。
足元に注意できるので、つまずいて転ぶのを防げます。
腰に力を入れなくていいので楽という人もいるでしょう。
道ばたに咲いている草花を見つけるには好都合かもしれません。
だからといってそのままでいいと思わないことです。
下を向いていると、目の前に新しいお店があっても気づけません。
普通に通り過ぎてしまいます。
どれだけ魅力的なお店があっても、視界に入らなければ、ないも同然です。
気づかなければ意味がありません。
特に猫背の人は要注意です。
自分では普通にしているつもりでも、腰が曲がっていると、自然と下を向いた姿勢になりやすい。
下を向いた姿勢で歩いているかぎり、新しいお店を見つけるのは難しい。
素晴らしい出会いをスルーしてしまいます。
いつの間にか新しい発見の妨げになっていることが少なくありません。
歩くときは、きちんと前を向きましょう。
顔だけ前を向けるのではなく、きちんと背筋を伸ばした状態で前を向くことです。
イメージとしては、頭の上から糸で引っ張られている感じです。
背筋が伸びれば、自然と前を向いた姿勢になります。
シルエットが美しくなり、あなたからポジティブな印象が出るようになります。
体の軸がまっすぐになることで、自然と自己肯定感も上がります。
前を向くから前が見えます。
広い視界で見ることができて、近くの景色から遠くの景色まで一目で確認できます。
「あそこにお店があるね!」
すてきなお店の近くを通ったとき、視界に入るのできちんと気づけます。