執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。わくわくしながら待つのだ。

料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。わくわくしながら待つのだ。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

料理の注文を終えました。

注文を終われば、料理が出てくるのをしばらく待ちます。

待ち時間は注文した料理によって異なりますが、手の込んだ料理であればあるほど時間もかかるでしょう。

このとき、ぼうっと待つだけになっていませんか。

本を読んだりスマホのゲームで暇つぶしをしたりして料理が出てくるのを待つでしょう。

待つのは仕方ありませんが、ぼうっと待つだけでは味気ない。

不毛な時間になり、ストレスの時間になります。

ここで大切な心得があります。

料理を注文したら、ぼうっと待つのではありません。

わくわくしながら待つのです。

ぼうっと待つのではなく、わくわくしながら待つ

わくわくしながら待ちましょう。

料理が出てくるまでの時間は、期待を高める大切な役目があります。

「早く料理が出てこないかな。期待しちゃうな。おいしいだろうな」

わくわくしながら待つことで胸の鼓動が高鳴り、食欲がかき立てられます。

いつの間にか顔がにやにやしてしまいます。

わくわくした気持ちがあれば、待ち時間も苦になりません。

デートの日、約束の場所で恋人を待つかのような高揚感があるでしょう。

わくわく感が調味料となり、より料理をおいしくいただけます。

おしゃべりをしながら待つにしても、本を読みながら待つにしても、わくわくしながら待つようにしましょう。

お店の奥から調理の音が聞こえてくるなら、調理の様子をイメージしてみるのも面白いでしょう。

待ち時間をわくわくしながら待つことで、待ち時間を有意義で素晴らしいものにできます。

料理がやってきたとき「待っていました!」と喜べるのです。

おいしく楽しく外食をする方法(13)
  • 料理を注文したら、ぼうっと待つのではなく、わくわくしながら待つ。
「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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