あなたが大好物を食べるのは、どんな時間帯ですか。
大好物にはスペシャルな印象があるためでしょうか。
「大好物=ご褒美」という位置づけで考えていることが多いもの。
「仕事を終えてからご褒美として大好物」という流れになると、食べる時間帯は夕方や夜になりやすい。
もちろん遅めの時間帯も悪くありません。
ご褒美の役目として大いに発揮するでしょう。
疲れた心身を癒やしたり、達成感を味わったり、上手に自分を奮い立たせたりできるはずです。
しかし、いつも夕方や夜ばかりでは偏りが生まれます。
もっと食の可能性を広げてください。
食は本来、もっと自由であるはずです。
そこでおすすめしたいのが「朝から大好物を食べる」という選択肢です。
朝から大好物を食べてみましょう。
「そんなことをしていいの?」と思いますが、もちろんOKです。
慣れないうちは抵抗を感じるかもしれませんが、気にしないでください。
何も悪いことはしていないのですから、抵抗を感じる必要はありません。
マナー違反でもなければ、誰かの迷惑になることでもありません。
「仕事を頑張ったからご褒美」という考え方があるなら「ご褒美をもらったから頑張れる」という逆の考え方もあるはずです。
堂々と朝から大好物を食べてみましょう。
お寿司、うな重、ステーキ、ハンバーグ、ビーフストロガノフ。
たまには朝からチョコドーナツも悪くありません。
朝から大好物を食べれば、一気にテンションが上がるでしょう。
あまりにおいしくて朝の眠気も吹き飛びます。
朝食から大好物を食べれば、心も体もエネルギーでたっぷり満たされます。
朝からぐっとテンションが上がって、精神的に満たされます。
「なんだか今日はうまくいきそうな気がする!」
不思議な自信がみなぎってくるでしょう。
美しいスタートダッシュができるに違いありません。
その日は「ハッピー&パワフル」に過ごせるはずです。
ぜひ、あなたの生活に「朝から大好物を食べる」という選択肢を加えてください。
非常識ではありません。
新しい常識です。
夜や夕方に食べる大好物も格別ですが、朝に食べる大好物も格別です。
食の可能性が広がって、ますます食生活が豊かになります。