ご機嫌になるために大切なのは「スピード感」です。
ご機嫌になりたいなら、速さを意識して、てきぱき動くことを心がけましょう。
だらだらしていませんか。
のろのろ動いていませんか。
寝不足や低血圧ということもあるでしょう。
多忙な毎日のため、疲れやストレスがたまっているということもあるでしょう。
生まれつき動くのが遅い人もいるかもしれません。
しかし、のろのろ動いていてはなかなかご機嫌になれません。
動きが遅いと、なかなかエンジンがかかりません。
心も停滞して、気分が上がりにくくなります。
だらだらしていると、集中力が低下して、緊張感も緩みます。
テンションも、上がるどころか、下がってしまいます。
注意が散漫になって、ミスも増えます。
仕事の進み方も遅くなり、納期に遅れそうになります。
あまりのろのろしていると、眠気が襲ってきて、うとうとすることになるでしょう。
のろのろした動きは、ご機嫌の大敵なのです。
行動スピードを上げましょう。
てきぱき動くようにするのです。
てきぱき動くと、スピードが出ます。
スピード感には、心のテンションを上げる効果があります。
てきぱき動いていると、適度な緊張感が生まれるため、眠気も吹き飛びます。
五感が研ぎ澄まされるため、集中力も出てきます。
手際よく仕事を片付ければ達成感も生まれ、達成感が生まれるから機嫌が良くなります。
上司から「この仕事を夕方までにお願い」と言われたら、すぐ取りかかりましょう。
やらなければいけない仕事は、後回しにせず、前倒しで終わらせましょう。
「手際がいいね」「仕事が速いね」と褒められるくらい、てきぱき動くことです。
心拍数は少し上がりますが、そのくらいがちょうどいい。
焦ったり無理をしたりする必要はありませんが、スピード感を意識しておくに超したことはありません。
てきぱき動くと、きりりとした雰囲気が出て、かっこよくなります。
てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入るのです。