自分らしい道を歩むとき、誤解される場面が多々あります。
その代表例が「逃げているのではないか」「わがままではないか」です。
たしかにみんなと群れるのは楽しくて安心しますが、窮屈でもあります。
群ればかりでは、自由な行動ができません。
自分らしく歩むためには、おのずと1人になって、身勝手な行動をする場面が増えます。
無駄を省くため、何かを辞める。
自分に集中するため、人間関係と疎遠になる。
意志を貫くため、自己主張が強くなる。
環境を変えるため、場所を移動する。
そんなとき、周りから「逃げているのではないか」「わがままではないか」と誤解されやすいのです。
さて、ここが正念場です。
自分と向き合うためにしているなら、逃げでもわがままでもありません。
自分の正直な生き方を追求するためにしている、立派な行動です。
勇気のある冒険です。
まず自分の行動に自信を持ってください。
周りが自分を誤解していると考えましょう。
誤解を解くのは自由ですが、誤解を解くために体力を使いすぎないことです。
誤解を解くためにもがいていると、新しい道に歩む勢いが衰えます。
誤解は、後から解けばいいこと。
誤解は後から解けば間に合いますが、過ぎた時間は絶対取り戻せません。
自分の本当の意志は、行動を通して表現しましょう。