「不採用になったらどうしよう」と考えてはいけません。
「不採用になったらどうしよう」と考えたとき、あなたは何を想像していますか。
きっと、不採用になった自分を想像しているはずです。
面接官に叱られ、不採用通知を見て涙を流し、絶望で途方に暮れている様子を思い浮かべているでしょう。
暗い未来を考えていると、その気持ちが面接でも表に出てしまいます。
表情が暗くなったり、弱気になったり、おどおどした態度になったりなど、印象を悪くする原因になります。
つまり「不採用になったらどうしよう」と考えた時点で、不採用に向かっているのです。
考えたくなるかもしれませんが、ぐっとこらえましょう。
考えるなら、うまくいった状況を想像しましょう。
「不採用になったらどうしよう」と考えるのではありません。
「採用になったらどうしよう」と考えるのです。
考え方が前向きになり、明るい気持ちになれます。
「期待しすぎると、不採用になったときに、ひどく落ち込んでしまう」と思うかもしれません。
その弱腰がいけないのです。
その考え方が、すでに「不採用になったらどうしよう」になっています。
今あなたがすべき仕事は、明るく考えることです。
採用になったときの様子を思い浮かべ、未来に希望を持ちましょう。