面接を受けて、終わりにしていませんか。
面接が終われば、その日のうちに、面接で聞かれた質問をまとめましょう。
反省が必要です。
面接ノートを1冊作りましょう。
「聞かれた質問」と「答えた内容」を、1セットで書きます。
書き方は自由です。
特にこだわりがなければ、ノートを見開きにした書き方はいかがでしょうか。
左側に「聞かれた質問」、右側に「答えた内容」を書くと見やすくなります。
書いてみると、自分の答え方の良い点や悪い点が客観的に判断できるようになります。
「こういう言い方はよくなかった。こう言えばよかった」
「ここの強調が足りなかった。もっと強調したほうがよかった」
そう思う改善点が見つかれば、ふさわしい回答案を考えましょう。
反省をまとめているうちに、自然と頭に入っていきます。
別の面接で同じ質問をされても、スムーズに答えられるように対策を立てておきます。
翌日にまとめるのではなく、その日のうちにまとめましょう。
できれば、面接の直後が理想です。
記憶がはっきりしているうちのほうが思い出しやすくなるため、反省もしやすくなります。
同じ失敗は、二度と繰り返さないことです。
こうした反省を心がければ、失敗を成長に変えることができます。