面接が終われば、当日中に反省会を開きましょう。
受験の模試を受ければ、当日中の反省が鉄則であるように、面接を受ければ、やはり当日中の反省が鉄則です。
1人で反省会を開き、自分の良かったところ・悪かったところを洗い出します。
思い出したくない場面もあるかもしれませんが、今後の就職活動のためにも、きちんと思い出しましょう。
良かったところは、もっと好感につながる工夫を考えます。
悪かったところは、悪印象を和らげる改善策を考えます。
翌日になると、反省する気持ちが冷め、うまく反省しにくくなります。
時間が経てば経つほど、記憶も曖昧になります。
「今日は疲れたから明日しよう」
翌日に回すと、実際はやる気がなくなっているか、忘れているのが定番です。
反省会は、面接が終わったその日のうちにするのが鉄則です。
反省会を当日中にできなければ、それも反省しましょう。
後回しにするのは、悪い習慣です。
後回しにする習慣があると、勉強でも仕事でも人間関係でも、いいことはありません。
「なぜ、当日中に反省会ができなかったのか」
「どうすれば、当日中に反省会が開けるのか」
自問自答して、自分なりの改善策を考えるといいでしょう。
一時的な疲れですが、長期で見れば、最も疲れにくい仕事術なのです。