面接前の面接。
それは、受付です。
企業によっては受付に人がいて、来客を迎えるところがあります。
ここで気を抜かないことです。
受付の人は、採用担当者ではありませんが、採用担当者と接点があることは十分考えられます。
受付での対応が悪ければ、受付の人が「あの人は感じが悪かった」と、採用担当者に連絡する可能性もあるでしょう。
受付でも気を抜かず、丁寧な対応が必要です。
受付は、面接時間の10分前を心がけましょう。
他の来客で立て込む場合もありますから、少し余裕を持たせたほうが安心です。
受付をする前は、身だしなみの確認です。
スーツや靴の汚れ、ネクタイの結び目、スーツのしわ、髪の乱れなどです。
もし、受付が他の来客で並んでいる場合は、焦らず順番を守ります。
自分の順番が来れば、きちんと受付の人の顔を見て、約束内容と名前をゆっくり丁寧に伝えましょう。
「本日○時の面接でお伺いしました○○と申します。恐れ入りますが、採用担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか 」
軽い笑顔で、印象がよくなるように振る舞いましょう。
一瞬ですが、応募者の印象が伝わる瞬間です。