「筆記用具」という定義には、考え方に個人差があるようです。
人によっては「筆記用具はボールペンだけで十分」と考える人もいるでしょう。
たしかに社会に出て仕事をすると、鉛筆よりボールペンのほうがよく使われます。
書くために使う道具ですから、ボールペンだけでも役割が果たせます。
しかし面接では、念のため鉛筆と消しゴムの持参もしておくほうがいいでしょう。
まれに、抜き打ちによる試験を実施する場合があるからです。
ボールペンで試験を受けるのは難しいですから、鉛筆と消しゴムが必要です。
試験官に借りることもできるかもしれませんが、そこで準備している人と、そうでない人の差が出るのです。
新品より、使い慣れたものを持参しましょう。
鉛筆の芯は折れることもあるため、予備を準備しておくと安心です。