不採用だから、すべて無駄になったわけではありません。
不採用であっても、不採用に至るまでの一連の経験は、残ります。
一生懸命に情報を収集したり、履歴書を書いたり、面接を受けたりした経験です。
面接で緊張・焦り・驚きなどの経験も、経験として残ります。
しかも、消えません。
一生涯、あなたの中に残り続ける、貴重な蓄積です。
大切なことは「前進をしている」というイメージです。
たとえ、不採用であれ、経験が蓄積されたのは事実です。
経験が増えたということは、人間としての成長もできたということ。
つまり、前進できています。
知識を得るだけが成長ではありません。
ただ経験が増えただけで、成長なのです。
不採用という結果は残念ですが、失敗経験の蓄積ができた点では、いい経験ができました。
経験量が増えているかぎり、前進しています。
人生に、無駄な経験はないのです。