執筆者:水口貴博

感情のコントロールがうまくなる30の方法

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負け方がかっこ悪いのは、本気を出していないから。

負け方がかっこ悪いのは、本気を出していないから。 | 感情のコントロールがうまくなる30の方法

負け方がかっこ悪いのは、本気を出していないからです。

どうせ負けるなら、かっこよく負けようと思います。

少しでもぶざまな姿を見られないように、試合中から試合後のことを考え、そわそわします。

それは試合に集中できていません。

中途半端な姿勢は、見ていてもわかります。

本気になっていないから、かっこ悪い姿を見られるのです。

負け方をかっこよくするなら、本気を出すことです。

負けるとわかっていても、本気を出します。

目の前のことに本気になれば、たとえ負けても、必ず負け方がかっこよくなります。

本気を出し切ったとき、悔いのない表情になります。

その表情がかっこいいのです。

本人は、悔いがないため、爽快感が表れます。

見ている人にも「やるだけのことはやった」という気持ちは、雰囲気や表情でわかります。

かっこよく負けるなら、全力を出すのが一番です。

目の前のことに集中すれば「負けたところもかっこいいよ」と言われるでしょう。

本気になっている姿は、勝負の結果にかかわらず、かっこいいのです。

感情のコントロールがうまくなる方法(22)
  • 負け方をかっこよくするなら、本気を出す。
体調が悪いとき、素直に休めるのがプロ。

感情のコントロールがうまくなる30の方法

  1. すぐ感情的になるのは子ども。
    理性で感情を抑えられるのが大人。
  2. 第1段階は、軽くなければいけない。
  3. 期待と不安は、交互にやってくる。
    リズムと思えばいい。
  4. 想定するなら、最高より最悪。
  5. やる気は「出そう」と思うと、出なくなる。
    「出なくていい」と思うと、出始める。
  6. 「頑張ろう」という気持ちが、空回りしていないか。
  7. リスクを取らないことが、最大のリスク。
  8. 大差で負けるのは、大差で勝つくらい、気持ちいい。
  9. いらいらは、暴力や破壊にぶつけるのではない。
    社会的に価値のある行動にぶつける。
  10. 気合を入れたい瞬間は、椅子の背もたれに寄りかからない。
  11. いらいらしたら冷たい飲み物。
    火は水に弱い。
  12. レベルアップしないのは、経験値がまだ一定量に達していないから。
  13. 恥ずかしさを感じるあなたは、素晴らしくなる可能性を秘めている。
  14. 落ち込んでいるときは、落ち込んでもできることをすればいい。
  15. 心の扉には鍵がかかっている。
    扉を開ける合言葉は「できる」。
  16. 感情を爆発させて後悔したからといって、すべてが無駄になるわけではない。
  17. 以前失敗したことを、再挑戦しよう。
    今のあなたは、以前よりレベルが高いのだから。
  18. 失敗するなら、中途半端より、完全がいい。
  19. 失敗するのはいい。
    大切なのは、失敗の後、何をするか。
  20. 最も心に突き刺さる言葉を言ってくれるのは、自分。
  21. あなたが勝てないのは、かっこよく勝とうとしているから。
  22. 負け方がかっこ悪いのは、本気を出していないから。
  23. 体調が悪いとき、素直に休めるのがプロ。
  24. いらなくなった新聞や雑誌は、怒りの発散に活用できる。
  25. 理解されないことを、1つくらい持っておいたほうがいい。
  26. 人生の答えは、探すのではなく、作っていくもの。
  27. 行動のコントロールも、感情のコントロールの1つ。
    感情が高ぶったときは、一度その場から離れよう。
  28. コントロールできない怒りの感情は「心の引き出し」に収める。
  29. 今の時代、触れる文章すべて、一期一会。
  30. 本を読んでやる気が出れば、すぐ実行。
    いつもできないことが、今ならできる。

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