学校の試験でうっかり名前を書き忘れると、0点になることがあります。
名前を書けないのは、問題に回答する以前の問題です。
優しい先生なら、許してくれることもありますが、やはり心証を悪くするものです。
試験は、まず名前を書いてから始めるのが、鉄則ですね。
人間関係でも同じです。
初対面で名前を名乗り忘れると、試験のように、0点になってしまうことがあります。
名前を名乗らずにいきなり話しかけると「この人は誰だろう。なれなれしいな」と思われ、第一印象が悪くなります。
いきなり話しかけていませんか。
初対面では、まず自分の名前を名乗りましょう。
「水口と申します。よろしくお願いします」の一言があるだけです。
昔の映画では「名を名乗れ」「申し遅れました」というやりとりがあります。
名前を名乗れないことは、無礼で失礼なことです。
仕事上のメールでも、冒頭では「お世話になっております。HAPPY LIFESTYLEの水口と申します」と言いますね。
名前から始めることで、人間関係がスムーズになるのです。