海外旅行の達人は、基本的にクレジットカードを活用するのが基本です。
紛失してもすぐ止められ、再発行ができ、クレジットカードの種類によっては保険が利くものもあるからです。
しかし、すべてのお店がクレジットカードに対応しているとは限りません。
小さなお店では、未対応のため現金を使うことになるでしょう。
また、小さなお菓子1つを買うのにクレジットカードを使うのに、抵抗を持つ人もいるはずです。
そのため海外旅行では、あらかじめ現地の現金を持ち歩くことになります。
このとき、やはり財布を落としたり泥棒に気をつけたりしなくてはなりません。
そうは言っても、人間です。
うっかり財布を落とすこともあります。
巧妙な手口で、泥棒からの被害に遭うこともあるでしょう。
そうした万が一に備え、おすすめするのが「現金を複数の場所に分ける」という方法です。
財布を落としたり泥棒の被害に遭ったりしても、別の場所に保管してある現金で急場をしのげるようになります。
おすすめなのは、次の3カ所に分ける方法です。
どのくらいの金額で保管するのかは、万が一のことがあっても、しばらく旅が続けられるくらいの金額です。
もし、うっかり財布を落としても、ズボンのポケットの現金を使えます。
泥棒に襲われても、身ぐるみを剥がされたとしても、ホテルの金庫に保管している現金が使えます。
ホテルの金庫を泥棒に襲われたとしても、手持ちの財布でカバーできます。
3カ所に現金を分けていれば、とりあえず急場をしのぐことはできるはずです。