毎日犬の散歩をしていると、ある日、ふとひらめくアイデアがあります。
自転車を使った犬の散歩です。
自転車を使えば、長距離の散歩も楽にできるだろうと考えます。
一度考えたことがある飼い主も、多いのではないでしょうか。
何気なくやってしまいそうになりますが、よくない行為です。
思わぬ大けがにつながる場合があるからです。
犬は、急に走ったり立ち止まったり方向変換したりすることがあります。
その瞬間、犬にリードに引っ張られて自転車が倒れて、けがをしてしまうことがあります。
自分がけがをする場合もありますし、犬がけがをすることもあるでしょう。
逆に、リードを他人の体に引っかけて接触事故を起こしてしまい、思わぬ大けがをさせてしまう可能性もあります。
場合によっては、命に関わることもあり得ます。
日本の場合、自転車で犬を散歩させるのは「道路交通法」の違反にもなります。
法律違反であることを知らずにやってしまいますので、注意が必要です。
たとえ法律で規制されていない土地でも、自転車で犬を散歩させるのは控えたほうが安全です。
犬の散歩は、安全に楽しみたいですよね。
犬の散歩もマナーを見直す機会として、いま一度、ご認識ください。