執筆者:水口貴博

初めて犬を飼うときの30の心構え

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自転車で犬を散歩させるのは、要注意。

自転車で犬を散歩させるのは、要注意。 | 初めて犬を飼うときの30の心構え

毎日犬の散歩をしていると、ある日、ふとひらめくアイデアがあります。

自転車を使った犬の散歩です。

自転車を使えば、長距離の散歩も楽にできるだろうと考えます。

一度考えたことがある飼い主も、多いのではないでしょうか。

何気なくやってしまいそうになりますが、よくない行為です。

思わぬ大けがにつながる場合があるからです。

犬は、急に走ったり立ち止まったり方向変換したりすることがあります。

その瞬間、犬にリードに引っ張られて自転車が倒れて、けがをしてしまうことがあります。

自分がけがをする場合もありますし、犬がけがをすることもあるでしょう。

逆に、リードを他人の体に引っかけて接触事故を起こしてしまい、思わぬ大けがをさせてしまう可能性もあります。

場合によっては、命に関わることもあり得ます。

日本の場合、自転車で犬を散歩させるのは「道路交通法」の違反にもなります。

法律違反であることを知らずにやってしまいますので、注意が必要です。

たとえ法律で規制されていない土地でも、自転車で犬を散歩させるのは控えたほうが安全です。

犬の散歩は、安全に楽しみたいですよね。

犬の散歩もマナーを見直す機会として、いま一度、ご認識ください。

初めて犬を飼うときの心構え(6)
  • 自転車で犬を散歩させるのは、控える。
易しいところから始めるのが、遠回りに思え、実は最も近道になる。

初めて犬を飼うときの30の心構え

  1. 犬のしつけで一番大切なのは、やる気や根気より、まず愛情。
  2. ただリーダーになればいいわけではない。
    大切なのは「尊敬されるリーダー」になること。
  3. 犬を飼い始める事情は、重いほうがいい。
  4. ペットを育てる苦労や悩みも、大変だからこそ、温かい思い出になる。
  5. しつけは、時間をかけるほうがいい。
    時間がかかるからいい。
  6. 自転車で犬を散歩させるのは、要注意。
  7. 易しいところから始めるのが、遠回りに思え、実は最も近道になる。
  8. かわいい子犬こそ、食べるものに関しては鬼になって徹底管理する。
  9. 定期的なブラッシングをすれば、けがや病に早く気づける。
  10. 犬は、のんびり気長にしつけるほうが、逆に覚えがよくなる。
  11. ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。
  12. 意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。
  13. 大雨が降って散歩ができない。
    そんなとき、散歩の代わりにすればいいことがある。
  14. 人間が食べるお菓子は、犬のご褒美として与えないほうがいい。
  15. 犬に与えていい食べ物かどうかを、食べられるかどうかで判断しない。
  16. うっかりリードが手を離れた。
    捕まえようとしても、逃げられる。
    どうすればいい?
  17. 去勢・避妊手術はしたほうがいいの?それともしないほうがいいの?
  18. 無駄吠えをやめさせるときに、犬にかまうのはNG。
  19. 飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。
  20. いつもペットの機嫌を取るような話し方は、やめたほうがいい。
  21. 犬のしつけの結果は「副産物」と考えるほうが、うまくいく。
  22. 「やめなさい」という一言は、奥が深い。
  23. 犬と生活していると、落ち込んでも立ち直りが早くなる。
  24. 無駄吠えの原因探しは、犬の気持ちを理解する機会になると同時に、飼い主にとって頭の体操にもなる。
  25. 犬も寂しいと、夜泣きをする。
  26. できることなら、愛犬へのしつけは子犬のときがいい。
  27. 子犬のときより成犬のほうが、しつけやすい面もある。
  28. 犬が散歩をした後に食事を与えると、肥満になりやすくなる。
  29. 犬の散歩のタイミングは、食前より食後のほうがいい。
  30. 犬をしつけていたとき、過去の自分と重なった。

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