執筆者:水口貴博

仕事に集中する30の工夫

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「仕事リスト」を作ってから、仕事を始める。

「仕事リスト」を作ってから、仕事を始める。 | 仕事に集中する30の工夫

今日、やるべき仕事を、頭の中だけで思い浮かべるのは得策ではありません。

もやもやして、抽象的で、忘れやすくなります。

まず、仕事を始める前には「仕事リスト」を作成しましょう。

やるべきことを、紙に書き出してから、仕事に向かいます。

紙に書くために多少時間がかかりますが、この威力は絶大です。

今、自分がしている仕事の位置づけがはっきり目で確認でき、達成感が得られやすくなります。

今日の計画が具体的になり、仕事に集中しやすくなります。

紙に書く手間を、取り返せるほどの集中力が発揮できるようになります。

書き方は、やるべき仕事の内容を、箇条書きで紙に書くだけでOKです。

作成した後は、自分の目のつく場所に張っておきましょう。

たとえば、デスクの上にセロハンテープで張ってみましょう。

1つの仕事が終わるごとに、塗りつぶします。

塗りつぶすのも、文字を横線で引いて、大胆に塗りつぶします。

すべての項目が埋まるようにしようと心がければ、仕事を前に進めようとする気持ちに拍車がかかり、自然とやる気が出てきます。

仕事に集中する工夫(4)
  • 仕事リストを作ってから、仕事を始める。
無駄な会議は、徹底的に廃止する。

仕事に集中する30の工夫

  1. 定時というタイムリミットを、強く意識する。
  2. やる気があるうちに、仕事を片付ける。
  3. 「いつでもいいよ」と言われた仕事ほど、すぐ取りかかる。
  4. 「仕事リスト」を作ってから、仕事を始める。
  5. 無駄な会議は、徹底的に廃止する。
  6. デジタル機器を、優秀な秘書にする。
  7. 部下同士の仕事を交代させると、人間関係がよくなる。
  8. 同じ種類の仕事は、まとめて片付ける。
  9. 例外を、1つも作らない。
  10. 言葉は省略をしてもいいが、適度さを守る。
  11. とにかく仕事に着手する。
  12. 仕事中に割り込まれる要因を排除する。
  13. 「始業時間前」と「昼休み」は、仕事に専念できる時間。
  14. 将来像を、上司に伝えておく。
  15. 同種類の仕事をついでに引き受けると、仕事は増えるどころか減る。
  16. 休憩は疲れたときに入れるのではなく、仕事の区切りに入れる。
  17. 読み終わったメールは、保存ではなく、削除する。
  18. 思わぬ仕事に対応できるよう、あらかじめ準備を整えておく。
  19. 仕事は、一気に片付ける癖をつける。
  20. コーヒーを飲むと、仕事に集中できる。
  21. すぐ片付く仕事から着手する。
  22. 仕事中の水分は、控える。
  23. 定時で帰って、十分に睡眠時間を取る。
  24. 大きな仕事は、短く区切ってから進める。
  25. チームミーティングを開かない。
  26. 最初の90分間を、最大限に活用する。
  27. 着手している仕事が未来にどうつながるのかを、把握する。
  28. 仕事の一部を、他人にお願いする。
  29. パンよりご飯のほうが、集中力が継続する。
  30. 仕事を逃れる努力より、仕事を済ませる努力のほうが小さい。

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