体と心は、連動しています。
普段は、体と心は別々でまったく異なるように思えますが、実はとても深いつながりがあります。
私は医者ではないので、医学的なお話はできませんが、素人の私でさえ、実生活の中で自覚せずにはいられない現象を体験します。
たとえば、ウォーキングです。
私は散歩が大好きです。
今、住んでいるアパートのすぐそばに散歩道があり、よくその道を歩いています。
歩いていると、必ず不思議なことが起こります。
元気になります。
どんなに落ち込んでいても、歩いているうちに不思議とテンションが上がります。
初めは、たまたまかと思っていたのですが「必ず」です。
体を動かしていると、心まで動き始め、エンジンがかかります。
体と心は連動しているため、体を動かすと、心も動いてくるのです。
話は変わって、高校時代です。
私は、高校時代に家から遠い学校に通っていました。
自転車を使って1時間かけて学校へ通っていました。
眠い日や元気のない日もありましたが、1時間も自転車をこいでいると、学校へつくころには必ず元気になっています。
もちろん多少の疲れもありますが、疲れより元気のほうが大きいのです。
今は毎朝、早起きをして執筆をする作業をしています。
朝はもちろんテンションも低くて、眠い日もあります。
しかし、着替えて外を歩いて体を動かしているうちに、必ず元気になります。
今日は、モスバーガーで本を書いているところですが、指を動かして、さらに元気になっているところです。
テンションが高くなると言ってもいいでしょう。
指を動かしているうちに、心も元気になり、さらに指が早く動き始めていきます。
こんな生活を毎日体験していると、医者ではない私ですら「体と心は連動していること」に気づかずにはいられません。
心を元気にさせたければ、体を動かすことです。
体を積極的に動かしていると、心も連動して元気になります。