執筆者:水口貴博

部屋をきれいに整える30の方法

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一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。

一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。 | 部屋をきれいに整える30の方法

部屋をきれいにするためには、一人暮らしのほうが、より実現しやすいです。

部屋をきれいにするためには、統一感が大切です。

1人の人間による、1つの価値観が大切です。

「パソコンに価値を置いているから、パソコン中心の部屋にしよう」というなら、パソコン中心の統一感が生まれます。

「チェック模様が好きだから」というなら、チェック模様中心の部屋になり、統一感が生まれます。

そんな「自分はどんな部屋が好きなのか」という価値をたった1つでいいから、決めると、部屋全体が整っていきます。

実際の物が整理整頓されるだけでなく、部屋全体の「雰囲気」までも整理整頓されていくのです。

これは、一人暮らしのほうが実現させやすい。

住む人間が1人ですから、その人の持っている価値が中心になればいいだけだからです。

だからとはいえ、2人や3人で暮らす生活はよくないかというと、そういうわけでもないのです。

少し実現するのが難しくなるだけであり、大切なことさえ守ればうまくいきます。

「統一感」です。

統一感さえあれば、複数の人での実現できます。

「自分の部屋のテーマは何なのか」を考えてみましょう。

私の部屋のテーマは「白」です。

白に、私は一番の価値を置いています。

1番は1つだけでいいです。

「白」と「チェック」では、一番が2つになります。

1番は、1つだけです。

もし白とチェックというなら「白いチェック」なら1つにできます。

私の部屋のテーマは白ですから、パソコンも白です。

テーブルも、白。

壁も天井も、白。

ごみ箱もごみ袋も白です。

一番大切な価値を1つに絞ることで、雰囲気が整っていくのです。

部屋をきれいに整える方法(13)
  • 部屋のテーマは1つに絞り、雰囲気を統一させる。
1年間着なかった服は、必要のない服。

部屋をきれいに整える30の方法

  1. きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。
  2. 整理整頓は、縦より横のほうがうまくいく。
  3. 「かわいい」ではなく「きれい」になるための条件。
  4. 本当にきれいな部屋には、においがない。
  5. きれいな色とは、白のこと。
  6. きれいさを演出する人は、ごみ箱の色にこだわる。
  7. ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。
  8. きれいにするためのキーワードは「統一感」。
  9. 椅子に座る部屋なのか、床に座る部屋なのかを、はっきりさせる。
  10. 何気ないごみ捨ての習慣は、その人の考え方が反映されやすい部分。
  11. 朝日が、部屋のきれいさの鍵を握る。
  12. 「念のため」を捨てるだけで、部屋がきれいになる。
  13. 一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。
  14. 1年間着なかった服は、必要のない服。
  15. 空気は、雰囲気。
    空気を入れ替えると、雰囲気が入れ替わる。
  16. 必要な分だけ買うことで、整える手間を最小限に抑える。
  17. 見た目だけのきれいさにこだわりすぎない。
    目に見えないあの存在を忘れていませんか。
  18. 複数の人と住むときは、部分ごとではなく、部屋ごとに担当を決める。
  19. お客さんの訪問が、掃除のやる気を駆り立てる。
  20. 疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。
    原色が目に負担をかける。
  21. 部屋の色が、住む人の心に影響を与える。
  22. 掃除は、一気に進めるほうが、うまくいく。
  23. 褒められる快感が、掃除を習慣にさせてくれる。
  24. 直接光は、かっこいい光。
    間接光は、優しい光。
  25. 寝心地をよくしたければベッド。
    部屋を広く使いたければ布団。
  26. 部屋のマナーのしっかりした人は、帰り際に後片付けができる。
  27. 部屋がきれいな人は、心もきれい。
  28. シンプルこそ、きれいさの基本。
  29. 布が部屋の柔らかさを作り上げる。
  30. 部屋の状態は、住んでいる人の心の状態。

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