最近は、窓にブラインドが多く使われるようになりました。
そのブラインドを、普通の布のカーテンに替えてみましょう。
それだけで、部屋の雰囲気が柔らかくなります。
自分の部屋の床が、フローリングのときとカーペットのときを想像してみましょう。
柔らかい部屋を印象づけるのは、布でできたカーペットのほうです。
布は、柔らかさを演出するために、効果的です。
実際にほこりやしみが残りやすい難点がありますが、柔らかさを優先すると、布で決まりです。
私の部屋もカーペットです。
私は、せめて自分の部屋くらいはリラックスできる空間にしたいと考えていましたから、カーペットにしました。
たしかに扱いが大変ではあります。
こまめに掃除機で掃除したり、カーペットにしみが残ってはいけないと思い、コーヒーはいつも台所で飲んだりします。
友人が遊びにきたときには、コーヒーの代わりにお茶を出すようにしています。
お茶なら、万が一こぼれても、しみが残らないからです。
そんな気遣いの結果、この部屋に住み始めて2年、いまだにしみは1つもありません。
結果としてそうなっただけです。
習慣になれば、カーペットでの生活も快適になりました。
布を部屋の要所に使うと、部屋の雰囲気を柔らかく、リラックスできる空間にできるのです。