無駄な時間の1つが、落ち込んでいる時間です。
人は感情を持った生き物です。
嫌なことや悲しいことがあると、気分が沈んで落ち込んでしまいます。
落ち込んでいる時間は、しっかり活動しているわけでもなければ、しっかり休んでいるわけでもありません。
落ち込まないようにするのがベストですが、なかなかそうもいきません。
私たちの生活から落ち込む機会を減らすのは困難です。
もともと性格的に落ち込みやすい人もいるでしょう。
日常生活を送っていると、どうしても気が沈んでしまうことがあるものですね。
くよくよしてしまう時間は無駄です。
くよくよしていると、どんどん時間が過ぎていくばかりか、立ち直るのも遅くなります。
いつの間にか貴重な時間を失っているのです。
大切なことは「落ち込みからいかに早く立ち直るか」です。
あらかじめ落ち込んだときのルーティンを決めておけばいいのです。
元気が出るようなことであれば何でもかまいません。
できるだけ手軽で取り組みやすい方法を見つけておくといいでしょう。
人によっては「お笑い番組を見る」「推しのライブDVDを見る」という方法もあるでしょう。
何が良いかは人によって異なるので、自分に合った方法を見つけてみてください。
あらかじめ落ち込んだときのルーティンを決めておけば、さっと取りかかれます。
落ち込んでいる時間を最小限に抑えられ、無駄な時間を減らせるのです。