公開日:2022年6月25日
執筆者:水口貴博

いらいらしない心を作る30の言葉

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明日やるべきことをリストアップしてから寝ると、寝付きが良くなる。

明日やるべきことをリストアップしてから寝ると、寝付きが良くなる。 | いらいらしない心を作る30の言葉

寝付きを良くするためにはどうすればいいのでしょうか。

今すぐ簡単にできる方法があります。

就寝前に明日やるべきことをリストアップしてください。

これだけで入眠がスムーズになり、寝付きが良くなります。

私たちは普通に寝ようとすると、床について目を閉じてから余計なことを考えてしまいがちです。

「明日はあれをしないといけない。これもしないといけない。段取りはどうしようか」

翌日のタスクについて考えてしまい、頭の中をぐるぐる駆け巡り、なかなか思考が止まりません。

これを「マインドワンダリング」といいます。

マインドワンダリングの状態になると、かえって脳が活性化してしまい、これが入眠の妨げになるのです。

就寝前に明日やるべきことをリストアップすることで、この問題は解消されます。

明日やるべきことをリストアップしてから寝ると、頭の中が空っぽになるため、脳の負荷が下がり、入眠しやすくなるのです。

また翌日、起床直後にリストを見れば、今日やるべきことがすぐわかるため、仕事の着手もスピードアップします。

リストの書き方は、シンプルな箇条書きで十分です。

誰でも簡単にできる方法であり、効果も抜群です。

ほんの2、3分の時間を割くだけで寝付きが良くなるのですから、これほど楽なことはありません。

寝付きにお困りの方は、さっそく今日から試してみてください。

タスクリストは、いわば睡眠の処方箋なのです。

いらいらしない心を作る言葉(24)
  • 明日やるべきことをリストアップしてから寝ると、寝やすくなる。
「だから何?」は、冷静を促す魔法の言葉。

いらいらしない心を作る30の言葉

  1. 子どもの声がうるさく感じたときは、幼少期の自分を思い出そう。
    昔の自分を見ていると思えば、声は気にならない。
  2. のんびりしている高齢者を見て「早くしろ」と思ってはいけない。
    いずれ自分もそうなるのだから。
  3. 電波がなくても、いらいらしない。
    スマホやネットから離れる時間として楽しむ。
  4. 虚言癖の人とは、関わらない。
  5. 自分勝手な人とは、距離を置くのが正解。
  6. 余計なトラブルを増やしたくないなら、威張る人とは関わらない。
  7. カバンの中にばんそうこうを入れておこう。
    いざというとき、これほど心強いものはない。
  8. タスクが1つのときも、ToDoリストに書いたほうがいい。
  9. 上司から雑用を頼まれたとき、嫌な顔を見せてはいけない。
    出来栄えではなく、反応を見ている。
  10. カメラマンに「もっと笑ってください」と言われたら、笑顔になりきれていないということ。
  11. 時間の節約術を、他人に押し付けない。
    時間を無駄遣いする人がいても、いらいらしない。
  12. 大きなくしゃみは、もはや爆弾の爆発音。
    癖になっているなら、直しておくほうがいい。
  13. 本当に強い人は、自分の弱さを認められる人。
  14. 甘いものは、人類を救う食べ物。
    どんないらいらも、甘いものを食べると、すぐ落ち着く。
  15. 焦っている人に「早くして」とせかすと、ますます遅くなる。
  16. 服にしみがついて汚れても、大丈夫。
  17. 寝言がうるさい人に、悪意はない。
  18. 相談されたとき、命令口調の答え方になっていませんか。
  19. 「私はばかだから」という口癖は、やめておく
  20. 会社の歯車であることを軽視にしない。
  21. 「知られたくないこと」をさらけ出すと、心が楽になる。
  22. 昼間からお酒を飲んでいる人を見て、だらしないと決めつけてはいけない。
  23. 嫌なことを思い出したときの対処を決めておこう。
  24. 明日やるべきことをリストアップしてから寝ると、寝付きが良くなる。
  25. 「だから何?」は、冷静を促す魔法の言葉。
  26. 名刺を切らすのは、チャンスを逃すのと同じこと。
  27. ネガティブ思考の人と関わらなければいけないときは「ポジティブ思考の練習台」として活用すればいい。
  28. 電子マネーのチャージは、早めに済ませておく。
  29. 睡眠不足になっても、自分を責める必要はない。
  30. 今日のあなたの目標。
    いらいらしない1日を実現すること。

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