執筆者:水口貴博

感謝の気持ちを忘れない30の方法

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私たちに足りないのは「ありがたい」と思う習慣。「ありがとう」と言うことはあっても「ありがたい」と思うことは少ない。

私たちに足りないのは「ありがたい」と思う習慣。「ありがとう」と言うことはあっても「ありがたい」と思うことは少ない。 | 感謝の気持ちを忘れない30の方法

あなたに質問です。

最近「ありがとう」と言いましたか。

きっと「ある」と答えるでしょう。

コミュニケーションに欠かせない言葉ですから、日頃から口にする機会が多いものです。

今日すでに何度か口にしている人も多いことでしょう。

では、質問を変えます。

最近何かに「ありがたい」と思いましたか。

「ない」あるいは「ほとんどない」という答えになるのではないでしょうか。

私たちは普段「ありがとう」とよく言いますが、その一方で「ありがたい」と思うことは少ないのが現実です。

ここなのです。

私たちに足りない感謝の習慣があります。

「ありがとう」と言う習慣ではありません。

「ありがたい」と思う習慣です。

私たちは「ありがたい」と思うことが圧倒的に不足しています。

「ありがとう」と言う習慣も大切ですが「ありがたい」と思う機会も作ってください。

心の中で小さく念じるだけでいい

心の中で小さく念じるだけでいいのです。

感謝の気持ちを持ちながら、心の中で「ありがたい」と唱えてください。

おいしい食事ができるときに「ありがたい」と思いましょう。

勉強や仕事ができることにも「ありがたい」と思いましょう。

お金を払うだけで欲しいものが手に入ることにも「ありがたい」と思いましょう。

乗り物を使えば、簡単に遠い距離を移動できることにも「ありがたい」と思いましょう。

命があって生きていることにも「ありがたい」と思いましょう。

大きなことだけでなく、小さなことにも「ありがたい」と思いましょう。

見るもの・聞くもの・触れるもののすべてに対して「ありがたい」と思ってみてください。

心に幸福感が広がり、満たされた気持ちになれます。

「ありがたい」は「ありがとう」より大切です。

「ありがたい」と思うだけでも感謝したことになる

「ありがたい」と思うだけで感謝したことになります。

直接声に出さなくても、心の中で唱えています。

感謝の念を持つことは、心の健康を保つ上で欠かせない要素です。

「ありがたい」と思うことがあれば、落ち込むことはありません。

常に心が感謝と喜びの気持ちで満たされるため、生き生きした人生を送れます。

自分がありがたいと思うことなら、何でもOK

では、さっそく今日から実践です。

どんどん気兼ねなくトライしていきましょう。

声に出す必要はないので、周りの迷惑になりません。

「ありがとう」という機会は限られますが「ありがたい」と思う機会は無限です。

「ありがとう」という機会は、人から好意や親切をされたときに限られますが「ありがたい」と思う機会は自分次第です。

自分がありがたいと思うことなら何でもOKです。

人からの好意や親切があったときだけでなく、日常の小さなことに対しても使えます。

対象も頻度もタイミングも自由です。

「ありがとう」と言う回数と同じくらい「ありがたい」と思う機会を作ってみてください。

すぐ心が満たされた気持ちになるでしょう。

自分が幸せ者だと思えてきて、生きるのが素晴らしく思えてくるのです。

感謝の気持ちを忘れない方法(1)
  • 「ありがたい」と思う機会を増やす。
当たり前に感謝してしすぎることはない。
当たり前に感謝することは、人生を楽しむことになる。

感謝の気持ちを忘れない30の方法

  1. 私たちに足りないのは「ありがたい」と思う習慣。
    「ありがとう」と言うことはあっても「ありがたい」と思うことは少ない。
  2. 当たり前に感謝してしすぎることはない。
    当たり前に感謝することは、人生を楽しむことになる。
  3. たまには胸に手を当て、心臓に感謝しよう。
    「心臓さん、いつも働いてくれてありがとう」
  4. 送料無料を軽視しない。
    そこにかかるコストを理解して、配送に携わる人たちに感謝する。
  5. 感謝の気持ちを忘れないためのシンプルな方法とは。
  6. 助けたことは忘れにくい。
    助けてもらったことは忘れやすい。
  7. お会計のときに感謝するポイントは、3つある。
  8. 嬉しいときには「嬉しい」と伝えよう。
    嬉しさを伝えるのに余計な装飾はいらない。
  9. 感謝の気持ちがあれば、橋はパワースポットに変わる。
  10. お礼を言ったかどうか覚えていないときは、念のためお礼を言っておくほうがいい。
  11. お礼に時効はない。
  12. 義務教育は素晴らしい制度。
    義務教育に感謝してしすぎることはない。
  13. 最近起こったトラブルを思い出して、感謝しよう。
    どんなトラブルにも、必ず感謝できるところがある。
  14. どんな本も、血と汗の結晶。
    本を読むときは、手を合わせてからページを開こう。
  15. 漫画の1ページは、命の片鱗。
    漫画を読むときは、感謝しながら作品に触れることが大切。
  16. 特別お世話になったとき「ありがとう」と言ってはいけない。
  17. ごみ箱も、陰であなたを支えている存在の1つ。
  18. 相手が謝罪の言葉を述べているときは、途中で遮らないこと。
  19. 心配されるのは幸せなこと。
    本気で心配されるのは愛されている証拠。
  20. 家族のありがたみは、けがや病気で寝込んだとき、わかる。
  21. 感謝の気持ちは、薬の効き目を高める心のサプリメント。
  22. 清掃中のトイレを使うときは、清掃員に一声かけるのがマナー。
  23. チェックアウトで部屋から出る際、お辞儀をして感謝を伝える。
  24. 手書きのはがきは、裏面だけでなく表面もじっくり味わう。
  25. 極寒で仕事をする人がいる。
    炎天下で仕事をする人がいる。
  26. あなたの両親は、あなたの誕生を喜んだ。
    だからあなたも、自分の誕生を喜ぼう。
  27. 母子手帳ほど、大切な本はない。
  28. お墓参りができないときは、心の中で拝もう。
    感謝の気持ちは、距離を超越する。
  29. 初期ホモサピエンスの平均寿命は、20歳~30歳。
    30歳を過ぎたら「追加寿命」と考える。
  30. 今日もあなたは、命を燃やして生きている。
    命に感謝してしすぎることはない。

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