私は基本的に明るいほうです。
これは父と母からの影響を大きく受けているからです。
私の父も母も楽観主義で、明るい性格の持ち主です。
何事もよいほうへ考え、世の中を肯定的に捉えています。
そんな父と母には共通した口癖があります。
「まあ、大丈夫だろう」
「何とかなるだろう」
「そのときは、そのとき」
こうした口癖を幼いころから、耳にタコができるほど聞かされてきたため、私にも伝染してしまっただけです。
楽観的性格は、お金を稼いだり節約したりする際にもよい方向へ傾くことが多いようです。
父が店員さんとの値段の交渉に入ったときに痛感します。
父は、口がうまくて明るい性格なので、値引きをしてもらえることが多くあります。
にやにやしながら「もう少し安くなりませんかね」といいます。
また母は明るい性格から人付き合いがうまく、ほかの人から助けてもらったり、もらいものをしたりすることもしばしばです。
世の中の流れに反しては、自分が苦労するだけです。
できるだけ全体を肯定的に明るく考えていくほうが、物事もうまく進んでいくのです。
徹底的な楽観主義を貫いてしまいましょう。