消極的な気持ちで会う状況はありません。
「嫌々会う」「仕方なく会う」という状況もあるでしょう。
もし消極的な気持ちしかないなら、会ってはいけません。
相手に失礼だからです。
会うとはいえ、リソースを消費する行為です。
時間・労力・お金といった貴重なリソースを消費することになります。
相手は忙しい中、貴重な時間を割いて会ってくれます。
どんな出会いであっても、敬意と尊重を見せることが必要です。
消極的な状態で会うと、敬意と尊重のない出会いになります。
そのうえ無気力な態度になってしまいます。
表情が暗くなったり、声のトーンが低くなったり、消極的な話し方になったりです。
消極的な気持ちは、必ず相手に伝わります。
これほど失礼なことはありません。
相手は困惑するでしょう。
「なぜ会っているのだろう。何のために会っているのだろう」
「この人は好きこのんで会いに来たわけではないな。むしろ嫌々会っているな」
「この人とは二度と会わない」
相手から嫌われてしまい、出会いが台無しになります。
不毛な時間になるだけでなく、相手からも嫌われてしまい、最悪の結末を迎える可能性もゼロではありません。
消極的な気持ちなら、会わないほうがましなのです。
会いたいという人と会いましょう。
当たり前のことですが、きちんと意識しておきたい出会いの基本です。
会うという行為は、リソースを消費します。
時間や労力だけでなく、時にはお金も必要です。
出会いにおいて、積極的な気持ちは必須です。
会いたい気持ちがあるからこそ、積極的な気持ちが相手に伝わります。
隠そうと思っても隠せません。
明るい表情になったり、声のトーンが高くなったり、積極的な話し方になったりなど、ポジティブな雰囲気が漂います。
ポジティブな感情は、必ず相手に伝わります。
嫌々会うと必ず相手に伝わるように、喜んで会うときも必ず相手に伝わります。
積極的な気持ちが相手に伝われば「会ってよかった」と喜んでくれます。
好印象の出会いだからこそ「有意義な時間でしたね。また会いませんか」という流れになるのです。
人と人との出会いは貴重なものです。
命と命のぶつかり合いです。
だからこそ常に出会いは、真剣であることが大切です。
積極的な気持ちがあるから、素晴らしい出会いが実現するのです。