泣いても落ち込んでも、前を向いてください。
なぜ前を向くのか。
どんなことがあっても、必ず明日が来るからです。
明日が来るのを止めることはできません。
明日が来るのを止めるのは、時間を止めるのと同じことになります。
時間を止めるのは不可能です。
どれだけ祈ろうと、どれだけ大金を積もうと、どれだけ悪あがきしようと、必ず明日がやってきます。
たとえ全知全能の神様ですら、明日が来るのを止めるのは不可能です。
必ず明日が来るのですから、前を向くしかありません。
車を思い出してください。
前を見ないのは、よそ見をしながら車を運転しているようなものです。
風が吹こうと雨が降ろうと雷が鳴ろうと、前を向くから、安全に車を運転できます。
人生も同じです。
どんなことがあろうと、前を向くから、安全に人生を生きることができます。
元気がなくて落ち込んでいても、心だけは前を向いてください。
前を向いてさえいれば、だんだん元気が出てきます。
希望がなくても、心だけは前を向いてください。
前を向いてさえいれば、だんだん可能性が見えてくるようになります。
たとえ絶望的な状況であっても、悲観せず、心だけは前を向き続けることです。
前を向いていれば、絶望の闇の中から光を見いだせるでしょう。
前を向くために準備は不要です。
意識さえすれば、今すぐ前を向けます。
どんなにつらいことや悲しいことがあっても、前を向きましょう。
どれだけ泣いても落ち込んでもいいですが、前だけは向くことです。
あなたの目の前には、時間が流れています。
前から後ろに向かって、1秒も止まることなく、刻一刻と時間が流れています。
素晴らしいことは前からやってきます。
前を向いておかないと、素晴らしいことをきちんと受け止められなくなります。
前を向くことは、あらゆる希望と可能性を見いだす姿勢です。
だから前を向くのです。
後ろ向きになったところでいいことは1つもありません。
涙がこぼれているなら、さっさと拭いて、顔を上げてください。
おなかがすいているなら、おいしいものを食べて、早く元気を出しましょう。
人生の生き方は「常に前向き」という1択でいいのです。
「意地でも前を向く」と誓ってください。
どんなことがあっても必ず明日が来るのですから、常に前を向くことが大切なのです。