スピーチ・プレゼン・面接。
緊張した経験を黙ったままになっていませんか。
「わざわざ人に話すほどでもない」と思うかもしれません。
もちろん個人的なことですから、どうしようと自由。
個人的な秘密として、心の奥にしまっておこうとする人もいるでしょう。
特に内向的な人は、個人的なことを人に話さない傾向があります。
しかし、緊張した経験もストレスの一種。
黙ったままになっていると、ストレスをため込んだままになります。
緊張した経験を人に話さないと、ストレスをため込む一方になります。
心にもやもやしたままになり、すっきりしない気持ちになるでしょう。
緊張した経験を人に話さないと、心のしこりとして残ります。
緊張した経験は、どんどん人に話しましょう。
「笑い話」として話すのがポイントです。
あなたが緊張した経験は、面白いネタになり、人を楽しませることができます。
「こんなに緊張して、本当に大変だった」
「手足が震えて、失禁寸前だった」
「頭が真っ白になって、呼吸の仕方が忘れそうになった」
そのときは大変な出来事であっても、今となってはよい笑い話になるはずです。
緊張で苦しんだ経験を笑って話すことで、ストレス発散にもなります。
心は軽くなり、メンタルも強くなります。