執筆者:水口貴博

運がよくなる30の方法

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危ない経験は、何かの警告であることに気づく。

危ない経験は、何かの警告であることに気づく。 | 運がよくなる30の方法

人間の記憶には、印象に関する面白い特徴があります。

よい出来事より、悪い出来事のほうが、印象に深く残ってしまうという特徴です。

昔にあった嬉しい出来事より、不快な出来事のほうが、すぐ思い出せるのもそのためです。

多くの人が「ついてないな」と愚痴をこぼします。

しかし、実際は覚えていないだけで、ついていないことよりついていることのほうが、もっとたくさんあるのです。

私は先日、車にひかれそうになった経験をしました。

日頃から道路を渡るときは、左右を確認しているつもりだったのです。

たまたま道路に障害物があったため、車が近づいていることに気づきませんでした。

車とは10センチも離れておらず、あと少しでも早く飛び出していたら、確実に重傷となる大けがだったはず。

命さえ危なかったかもしれない。

これは、私の注意不足が原因です。

ひやりとした経験と同時に「この注意力のなさで、今までよく事故に遭わなかったな」と、そちらのほうを考えてしまいました。

今まではたまたま事故を起こさずに済んでいただけでした。

それからは、これまで以上に道路を渡るときには注意をするようになりました。

危ない目に遭ったときに「危なかった」で終わらせるのではなく、何かの警告であることに気づきましょう。

危ない経験をするということは、危ないことに直面するような原因があるはずです。

反省することが大切です。

危ない経験をしたときは、自分の行いを改善のチャンスです。

運がよくなる方法(27)
  • 危ない経験は、何かの警告であることに気づく。
悩む経験は、自分について考える絶好の機会だ。

運がよくなる30の方法

  1. 運は偶然ではない。
    自分で作っていくものだ。
  2. 目の前のことに集中すると、助けたくなる雰囲気が自然と出る。
  3. 運のある人は、悪口を言わない。
  4. 運がいい人は、とにかく量をこなしている。
  5. 困ったときに「助けてください」と言える人が、運をつかむ。
  6. マナーのよさが、運のよさ。
  7. 準備をすると、運がよくなる。
  8. 「嬉しい」を口癖にすると、嬉しいことがもっと集まってくるようになる。
  9. 叶えたい夢は、どんどん口に出して言おう。
  10. 「今」「ここ」「私」を受け入れると、運が上向きになる。
  11. 「うん、いいよ」が口癖の人は、運がよくなる。
  12. 幸運を手に入れたがる人は多くても、つかみに行く人は、ごくわずか。
  13. 運を餌にしているような商品は、買わないこと。
  14. 今日できることは、今日しておかないと、運は逃げてしまう。
  15. 運をつかむためには「勇気」が必要。
  16. 違う分野の勉強をすれば、可能性も大きくなる。
  17. 「絵にかいた餅」は、どんなにおいしそうに見えても、絵でしかない。
  18. やりたいことは、やる。
    やりたくないことは、やらない。
  19. 自信をつけるには、長所を徹底的に伸ばせばいい。
  20. 好きなことを楽しんでいると元気になってしまう理由は、プラスのパワーをもらっているから。
  21. プラスのパワーを集めると、運がよくなる。
  22. 好きなことをすれば、自然とプラスのパワーが身についてくる。
  23. 嫌いなことをしてしまうと「気」がどんどん吸いとられていく。
  24. 今、効果のない先行投資が、後から役立ってくる。
  25. できないことばかり考えるくらいなら、できることだけ考える。
  26. お世話になった数に比べれば、お世話をした数なんて、ほんのわずか。
  27. 危ない経験は、何かの警告であることに気づく。
  28. 悩む経験は、自分について考える絶好の機会だ。
  29. 一番我慢していることが、一番正直な気持ち。
  30. 最後に勝つのは、必ず正義。

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