運のある人に共通していることは、悪口を言わないということです。
悪口を言うことなんて考えず、とにかく目の前にあることに集中します。
運の悪い人は、決まって悪口を言う人です。
自分より運がいい人を憎たらしく思い、悪口を言うことで少しでも不幸にさせようとします。
悪口を言うくらいですから、もちろん今、目の前にある仕事にも手を抜いている状態になっています。
自分を評価してもらうために、他人の悪口を言うことでしか、抵抗できない貧弱な存在なのです。
悪口なんて言わないことです。
悪口を言う暇があるなら、目の前にあることに一生懸命になることです。
本当に運がいい人は、一生懸命になっているだけに、悪口を言うことすら考えません。
悪口なんていうことでしか自分を表現できないくらいなら、実際に自分が努力して勉強していくほうが効率はいいからです。
学校でのテストの点数が悪い人は、決まって他人の悪口をいう人です。
「○○さん、95点だって。カンニングでもしたんじゃない。あのテスト、難しかったよね。運よく当たっただけよ。まぐれだよ」
こんな悪口を言って、評価される人の評価を少しでも下げようとします。
もはや運の悪い人は、こうすることでしか抵抗できないのです。
しかし、実際にテストで高得点を取っている人は、他人の悪口を言ったりする人ではないはずです。
他人の悪口を言わなくても、実際に自分が努力した結果ですから、他人の悪口を言ってさげすむ必要もありません。
テストでよい結果が出せる人は、運の悪い人が悪口を言っている間に、勉強しているのです。