運がよくなるために、運が悪いことをどんどん排除していけば、残るのは運のよいことばかりです。
発想をちょっと切り替えて「悪い運を排除する」と考えてみましょう。
単純に、運の悪いことを一つ一つ取り除いていけば、残るのは必然的に運のよいことしかなくなります。
では、運の悪いこととは、何のことでしょうか。
やりたくないことです。
このやりたくないことほど、運の悪いことはありません。
自分がやりたくない気持ちに反して行動していると、やりたくないだけに気持ちに落ち込みが出てきます。
気分の気持ちに正直になり、やりたいと思うことはやって、やりたくないと思うことはやらないのが一番なのです。
もし、やりたい気持ちとやりたくない気持ちが半々なら、やらないほうを選択しましょう。
半々ということは、気持ちが乗っていません。
「どうしようかな、やろうかな」と思っていることは「迷い」が生じていて、気持ちが乗っていないということなのです。
気持ちがどうであるかが大切ですから、気持ちが乗っていないことはしないほうがいいのです。