未来の自分に、励ます言葉をかけてみませんか。
数カ月後、就職活動に疲れているであろう未来の自分に、元気や勇気の出る言葉を贈るイメージです。
「そんなことできるのか」と思いますが、単純な方法で実現できます。
手帳なのです。
手帳の数カ月先のスケジュール表に、未来の自分を励ます言葉を書いておけばいいのです。
月ごとに「この時期には、こんな状態になっているのではないか」と想像してみましょう。
その気持ちを乗り越えるため、奮起を促す言葉を手帳に書き込みます。
たとえば、8月なら「暑いけど、就職活動に負けるな。たくさん汗を流して踏ん張る」。
10月なら「外は寒くなっても、心は温かくして就職活動をする。体調管理には気をつけること」。
12月なら「年末でも就職活動を手抜きしない。できることはすべてやり尽くす」。
1月なら「新しい年の幕開けこそスタートダッシュ。新しい気分で就職活動を再開させよう!」。
その月になって手帳のページをめくったとき、以前に書いた言葉が目に飛び込んできて、元気づけられるでしょう。
自分で自分を励ますということです。
未来の自分に向けて、メッセージを送ります。
もう1人の自分に励まされることで、励ましの言葉も、心にすっと入ってくるでしょう。