企業研究の際、企業に資料を請求することがあります。
はがきの場合もあれば、メールの場合もあります。
このとき、自由に記入できる欄が設けられている場合があります。
資料さえ入手できれば十分と思い、無記入にする人も多いのではないでしょうか。
記入は任意ですが、できるだけ記入することをおすすめします。
さりげない一言ですが、採用担当者が注目しているポイントです。
「御社の海外事業に興味を持ちました」
「御社が第1志望です。面接の際は、よろしくお願いいたします」
「御社は素晴らしい会社であると感じました。もっと深く知りたいため、資料をお願いいたします」
ささいなメッセージですが、受け手には嬉しいものです。
「好きになろうとする人は、好かれる人にもなる」という心理です。
こうした一言が採用担当者の心に響き、選考で有利になる可能性があります。
強く興味を持っていることがわかれば、特別な資料を追加してもらえるかもしれません。
資料請求にも、自己PRのチャンスが眠っているのです。