採用担当者と電話でやりとりをすれば、復唱をしましょう。
復唱とは、確認のために、言われたことを繰り返して唱えることを言います。
きちんと内容を聞き取れた自信があっても、万が一ということがあります。
往々にして聞き間違いや思い込みなどは、なかなか自分では気づけないもの。
きちんと聞き取れた自信があっても、こういうときこそ謙虚になって、復唱しましょう。
たとえば、面接が15日の16時からという話になれば「面接は15日の16時ですね」と同じ内容を繰り返します。
難しいことではありませんね。
「同じ内容を繰り返すと、相手にくどいと思われるのではないか」と思いますが、決してそんなことはありません。
復唱による手間と時間が余分に増えますが、ビジネスでは必要なマナーです。
相手が常識のある社会人なら、復唱があると、間違いを防ごうとする姿勢が感じられるため、安心します。
また、復唱確認をすることで、間違いを防ぐだけでなく、相手に礼儀正しい印象もアピールできるでしょう。
自分にとっても、復唱によって記憶に残りやすくなる効果もあります。
相手が忙しそうにしていても、復唱をしたほうがいい。
復唱による手間と時間が余分に増えますが、ビジネスでは必要なマナーです。
復唱で間違いないことが確認できれば、気持ちよく電話を切れます。