執筆者:水口貴博

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

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電話をかけた側なら、電話を切るとき、お礼の言葉を言おう。

電話をかけた側なら、電話を切るとき、お礼の言葉を言おう。 | 就職活動の電話対応で心がける30のマナー

電話をかけ、話し終えるとき、どんな言葉で締めくくっていますか。

「それでは失礼します」という一言だけで終わらせていませんか。

もちろんその一言も悪くはないのですが、十分な言葉でもありません。

電話をかけた側なら、電話を終えるときは礼儀として、次の一言を言いましょう。

「お忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました」

たとえ相手が時間に余裕があったとしても、やはり伝えるべきです。

相手が誰でどんな状況であっても、貴重な時間を割いて対応してくれたことには変わりないからです。

「時は金なり」と言われます。

特にビジネスは、時間にシビアな世界です。

電話をかけた側の礼儀として、電話を切るとき、貴重な時間を割いて対応していただいたお礼を述べましょう。

お礼やねぎらいの言葉は、伝えて無駄にはなりません。

電話を終える決まり文句として、頭にたたき込んでおきましょう。

就職活動の電話対応で心がけるマナー(24)
  • 電話の最後は、気持ちのよいお礼の言葉で締めくくる。
どちらが先に電話を切るかで、印象が変わる。

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

  1. 電話対応が、選考に影響することもある。
  2. 突然の電話に備え、応募企業の電話番号を登録しておく。
  3. 住まいが実家の場合、家族にも電話対応に協力してもらう。
  4. 留守番電話機能が、間違った設定のままになっていませんか。
  5. 電話をする前は、あらかじめ用件をまとめておく。
  6. 用件を話す順を考えておくと、やりとりがよりスムーズになる。
  7. 携帯電話・公衆電話・固定電話。
    企業に電話する際、最もふさわしいのはどれか。
  8. 電話を避けたい3つの時間帯。
  9. 面接の時間には厳しくても、電話の時間にはルーズになっていないか。
  10. 水を一口飲んでから電話をしよう。
  11. 姿は見えなくても、相手はあなたの姿勢を想像しているだろう。
  12. 企業に電話をする際、相手の名前を聞いたほうがいいのか。
  13. 受話器は、右手と左手のどちらで持ちますか。
  14. 電話をかけるときの第一声。
  15. 取り次いでもらったとき、いきなり話し始めていませんか。
  16. 相手の忙しそうな雰囲気に流されない。
  17. 就職活動中に連絡先が変わった場合、企業に連絡したほうがいいのか。
  18. 電話をしたとき、担当者が不在だったときの対応。
  19. 内容を聞き取れた自信があっても、復唱は必要。
  20. 企業から「またお電話します」という留守番電話があったときの適切な対応。
  21. 知らない番号からの電話は、どんな声で対応すべきか。
  22. ビジネスでは、できるだけ長電話は避けるのが賢明。
  23. 電話を手短に済ませるとはいえ、早口で話すのはよくない。
  24. 電話をかけた側なら、電話を切るとき、お礼の言葉を言おう。
  25. どちらが先に電話を切るかで、印象が変わる。
  26. 固定電話で電話を切るときは、受話器を置くより、フックを押さえよう。
  27. 面接前は、携帯電話の電源を切っておくこと。
  28. 厳密に言えば、マナーモードでも、音が聞こえる。
  29. OB・OG訪問で電話するときに、気をつけたいこと。
  30. 面接の練習はしても、電話対応の練習は忘れがち。

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