電話をするときは、正しい姿勢でかけるようにしましょう。
電話では、相手が見えないから、姿勢を正しても意味がないと思うかもしれません。
しかし、姿は見えなくても、相手はあなたの姿勢を想像しているでしょう。
姿勢は見えなくても、対応には違いが見えるのです。
背筋を伸ばし、正しい姿勢で電話をしてみてください。
あぐらの状態ではなく、できれば椅子に座った状態のほうがいいでしょう。
正しい姿勢は、精神面に影響を及ぼします。
背筋を伸ばすと、はきはきした声が出やすくなります。
正しい姿勢で電話をかけると、適度な緊張感ができます。
適度な緊張感があるおかげで、正しい言葉遣いもしやすくなります。
はきはきした声になり、頭の回転もよくなり、気持ちのよい電話をしやすくなるのです。
生き生きした声を聞いた相手は、背筋を伸ばして電話しているあなたを想像しています。
正しい電話は、正しい姿勢からです。