普通にできそうなことができたときは、嬉しいものです。
しかし、それ以上に嬉しいのは、できそうもないことができたときの喜びです。
ダメだと思っているときほど、できたときの喜びは、何倍も大きくなります。
初めにできないであろうことが前提になっていますから、できたときは喜びだけでなく、驚きまで加わります。
そのために、余計に嬉しくなってしまうのです。
「何だかできそうにないな。ダメだ」と思うときほど、頑張るようにしましょう。
その分、できたときの喜びは、暗い気持ちなど吹き飛ばしてくれるくらい大きなものになります。
できないなと思うときほど、大きな喜びを感じることができるチャンスなのです。