「病気が憎い」
病気を恨んでいませんか。
たしかに痛みや苦しみを伴う病気は、気に入らない存在と考えることでしょう。
「この病気さえなければ、どれだけ楽になるだろうか」
病気への悔しさがこみ上げてきます。
しかし、病気が憎いと思うのはよくありません。
病気が憎いと思えば思うほど、病気は余計に悪化します。
「憎い」というマイナスのパワーが体に悪い影響を与え、余計に病気が悪化するのです。
病気は悪くない。
悪いのは、病気を憎む気持ちです。
では、どうすればいいのでしょうか。
「病気を治す」と考えましょう。
「治す」というプラスのパワーが、体にいい影響を与えます。
「病気を治そう」と思えば、明るくて優しい気持ちになれます。
「病気を治す、治す、治す」
あなたが明るく話しかけると、体の免疫力が向上します。
向上した免疫力によって、病気が退治され、体の具合もよくなります。
だんだん病気が緩和され、回復に向かうのです。