「本当に効くのかな」
薬を飲むとき、そう思っていませんか。
痛みや苦しみが伴う病気が、単なる錠剤や粉末くらいで治るのが、疑わしく思うのも当然です。
しかし「本当に効くのかなあ」と思って、薬を飲むのはよくありません。
薬の効果が半減するからです。
疑いは、マイナスのパワーです。
体に悪影響を与えます。
「本当に効くのかなあ」と思っていると、薬の効果も小さくなるのです。
薬は「効きそうだ」と思って、飲むことです。
「効きそうだ」と思うと、本当に効きます。
信じるというのは、ポジティブな考え方です。
信じる心によって、体全身の免疫力が高まることが確認されています。
さらにプラシーボ効果も高まります。
人は、効き目があると信じるとき、暗示によって、偽薬でも効果が現れることが確認されています。
信じることも、治療の1つです。
「効きそうだ」と思うと、暗示と薬の相乗効果によって、回復力が倍増するのです。
薬の効果は、疑うと半減し、信じると倍増するのです。