医療が発達した現在でも、治療が困難な病があります。
その1つが、がんです。
発見が早ければ、取り除いて完治できますが、体中に転移してしまうと、もはや治療のしようがありません。
現在の医学では、治療が難しいとされています。
しかし、たとえ重い病になったとしても、どうか最後まで、希望を失わないでほしいのです。
奇跡が起こるかもしれないからです。
世界中には、奇跡の回復を果たした報告があります。
末期がんの患者が、明るく振る舞うことで、奇跡的な回復を果たした報告です。
しかも珍しいケースではなく、世界中で数多く存在するというから、驚きです。
現在の医療で通用しなくても、ポジティブな気持ちによって病気を克服できる可能性があるということです。
ポジティブな気持ちを持つと、免疫力は向上することが確認されています。
「必ずよくなる」と信じて生きることが一番の薬、というわけです。
人は、死ぬまで心臓が鼓動し続けます。
新陳代謝も、死ぬまで繰り返されます。
髪の毛も爪も、死ぬまで伸び続けます。
「生きよう」という生命力が、体の内部にある証拠です。
そうした生きようとする生命の力に応えるべく、自分も、希望を持って生きてください。
どんな病になっても「必ず治る」と信じることです。
明るく前向きに信じていれば、本当に奇跡が起こるかもしれないのです。