執筆者:水口貴博

自分を変える30の方法

21

人は、心が死んだとき、生きていけなくなる。

人は、心が死んだとき、生きていけなくなる。 | 自分を変える30の方法

人が生きられなくなるのは、どういうときでしょうか。

人が生きていくうえで大切になるのは、やはり体力です。

体力がなくなれば、死んでしまいます。

体力があるから、日常活動ができ、生きていけます。

しかし、いまや、体力の心配は、昔の話になりつつあります。

現代社会において、体力がなくなる状況は、ほとんどないからです。

現代社会は、物が豊かです。

体力が少なくても、補助する道具がありふれています。

車、エレベーター、エスカレーター、自転車、パソコン、インターネットなどです。

力がなくても、重い物を運べます。

体を動かさなくても、買い物できます。

優れた道具の力があるおかげで、体力がなくても、ほとんどのことができるようになりました。

むしろ心配してほしいのは、精神です。

今、精神を病む人が、増えています。

仕事には、スピードが求められ、以前よりストレスが増えています。

スピードを要求されるから余裕もなくなり、ストレスの解消も不十分の状態です。

人が生きる希望を失うのは、体力が参ったときではありません。

精神が参ったときです。

体力があっても、精神が参ってしまうと、人は不自然な行動をするようになります。

「もうダメだ」「生きていても無駄だ」と思い込み、よからぬ行動を起こすのです。

自分を変える方法(21)
  • 体力より、精神を、大切にする。
落ち込んだときの合言葉は「それがどうした?」。

自分を変える30の方法

  1. 「準備をしなければ始められない」と、思い込んでいないか。
  2. 最初は、0.1歩からでいい。
  3. どんな自分でも、好きになるしかない。
  4. 自分の特徴は、自分ではわからない。
  5. 「変な人だと思われたくない」と思う人こそ、変な人。
  6. トイレットペーパーは、自分の欲深さが表れるところ。
  7. ストレスも責任もまったくない状態では、人は遠くへ飛べない。
  8. あなたのテーマカラーは、何色ですか。
  9. 嫌いなことがあるなら、好きなことも必ずある。
  10. 幸福を得たければ、責任を背負う覚悟が必要。
  11. 1回断られると、2回目からは楽になる。
  12. 音痴だからこそ、カラオケに縁がある。
    音痴とは、才能である。
  13. コンプレックスは、隠すほど、ますますコンプレックスになる。
  14. ホームランのようなファウルボールは、結果は残せなくても、印象は残せる。
  15. 「そんなことはわかっている」という人が、わかっていない。
  16. 迷ったときは、最初の決断を信じる。
  17. 勉強運や仕事運が低いのは、カバンのせいかもしれない。
  18. 2番目では歴史にならない。
    歴史になるのは1番目だけ。
  19. 夢は、恥ずかしがるものではなく、熱くなって語るもの。
  20. あなたはまだ、本当の自分を知らない。
    できないときの合言葉は「実はできる」。
  21. 人は、心が死んだとき、生きていけなくなる。
  22. 落ち込んだときの合言葉は「それがどうした?」。
  23. センスがなくても、芸術はできる。
  24. 悩みを打ち明けるだけで、厄払いができる。
  25. 揺るぎない信念がなければ、偉業を達成できない。
  26. 恐怖は、怖がるほど、強くなる。
  27. 口元を意識すると、若々しさが生まれる。
  28. もともと運は、神様からのプレゼント。
    運が悪くてもいらいらしない。
  29. 大きな苦労をしなくても、大きなことは達成できる。
  30. 話は、聞いてもらえるだけで、ありがたいこと。

同じカテゴリーの作品

1:58

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION