街を歩いていると「気になるなあ」と思うお店を、見かけることがあります。
魅力的なショーウインドーであったり、看板であったりなどです。
気になってはいるものの「入ろう」と思うほどではありません。
「なんとなく気になる」という程度です。
そのため、ずっと立ち寄っていません。
毎日の通勤や通学のとき、ちらりと見て、終わりです。
しかし、ここで大きな損失があるのです。
本当に無関心なら「気になる」という感覚すら、生まれません。
気になっている感覚とは、潜在的に求めている感覚です。
「引かれるな」と思うからには「魅力と感じる何か」があるのでしょう。
デザインかもしれませんし、雰囲気かもしれませんし、人かもしれません。
「言葉では言い表せない何か」が、あります。
行ってみなければ、わかりません。
行ってみると、何か、わかります。
新しい発見かもしれませんし、人生が変わるきっかけかもしれません。
「前から気になっていた」では、前に進みません。
気になることをほったらかしにするから、人生がなかなか前に進まないのです。
では、今日、行ってみましょう。
前から気になっていたお店に、何かを見つけに行くのです。
今日行くことで、気がかりを1つ減らせます。
人生を1歩、前進できるのです。