執筆者:水口貴博

元気が出る30の言葉

28

真っ暗な夜でさえも、経験できる残り回数がある。

真っ暗な夜でさえも、経験できる残り回数がある。 | 元気が出る30の言葉

真っ暗な夜は、怖いです。

視界も悪くなり、気温も下がって、静かになります。

夜は、魔の時間とも言われます。

落ち込んでいるときは、余計に落ち込ませる力があります。

真っ暗な夜より、明るい昼間のほうが、元気が出ますね。

「いつの間にか外が暗くなり、気づけば、1日が終わっている」

そんな毎日ではないでしょうか。

しかし、そんな暗い夜も、人生では無限にあるわけではありません。

残り回数があります。

人生80年だと仮定しましょう。

20歳の人は、残り22,000回程度しか、夜を経験できません。

自分の人生が有限であるように、夜を経験する回数も、有限です。

なんとなく過ぎ去っていく夜ですが、残り回数があります。

経験回数が限られている夜に対して、もっと注意を向けましょう。

夜を迎えたとき、こう考えるのです。

「ああ。今日もまた、人生で貴重な夜が過ぎていく」と。

今夜という夜は、もう二度と味わえません。

暗くて、静かで、寒い夜中にも、深い味わいがあります。

夜を楽しみ、感謝して、味わいましょう。

今日もまた、人生で貴重な夜が、すぎていくのです。

元気が出る言葉(28)
  • 経験回数が限られている夜の時間に、もっと注意を向ける。
私たちは生まれてから死ぬまで、プレゼントを頂き続けている。

元気が出る30の言葉

  1. 「今日はこれができなかった」と考えるから落ち込む。
    「今日はこれだけできた」と考えれば元気が出る。
  2. ぼうっと生きるな。
    「意味のある人生を送るのだ」と、自分に言い聞かせろ。
  3. 喜びは、挑戦の中にある。
    挑戦がなければ、喜びもない。
  4. 夢に向かう道のりは、登山だ。
    坂は、苦しむものではなく、楽しむもの。
  5. 今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか。
  6. あなたは、すでに多くの成功をつかんでいる。
  7. 人は、1滴のしずくだ。
    小さくても、波及は水面全体に広がる。
  8. 鍵を開けられるのは、鍵だけとは限らない。
  9. 迷惑にならないぎりぎりが、考え方と行動範囲を、ぐっと広げる。
  10. 危険な道は、ボクシングと同じ。
    危険ではなく、エキサイティングなのだ。
  11. 虫メガネのような生き方をする。
    弱い力も、一点に集中すれば、大きくなる。
  12. 偉人になるのではない。
    偉業を果たすのだ。
  13. 一番熟した果実は、一番手の届きにくい場所にあるもの。
  14. どんな鍵も、ノックには、かなわない。
  15. 立ち上がれなかった選手がとった、驚くべき行動とは。
  16. 自分とまったく同じ育ちの人はいない。
    誰にでも、自分にしかできないことがある。
  17. 弱気で、うまくいく試合はない。
    弱気で、うまくいく人生もない。
  18. 大きすぎる願いを声に出した後は、何でも実現できそうな気がする。
  19. 一生懸命に頑張っている人をあざ笑うと、自分の夢も遠ざかる。
  20. 体を大事に扱う、真の意味とは。
  21. 世間への革命は、人手も時間もかかる。
    自分への革命は、1人で今すぐできる。
  22. 後回しにしていいかどうかは、今しかできないかどうかで決めるといい。
  23. 私たちは毎日、限定セールをやっている。
  24. 汗は、感動の涙と同じ。
    運動は体にとって、感動的なこと。
  25. 時間をかけない偉業もある。
    スタートダッシュも偉業の1つだ。
  26. 次々と喜びが広がるのは、自分の一言から。
  27. その気になれば、火事場のばか力は、いつでも出すことができる。
  28. 真っ暗な夜でさえも、経験できる残り回数がある。
  29. 私たちは生まれてから死ぬまで、プレゼントを頂き続けている。
  30. 1人でいるときも輝ける人は、ハッピー。

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