執筆者:水口貴博

プラス思考になる30の方法

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ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。

ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。 | プラス思考になる30の方法

苦しい経験は、ないよりあったほうがいいのです。

もちろん苦しい経験ばかりでは大変ですが、適度な困難は、損より得をもたらします。

あなたの価値観を深めるきっかけもなります。

適度に病気をしているほうが、健康の幸せがわかる状況と似ています。

病気で苦しんでいるときは、平凡な健康が輝いて見えます。

「健康には気をつけよう」と、生活を改めるきっかけになるでしょう。

「体をもっと大事にいたわろう」という気持ちが湧いてくるでしょう。

「体は人生の資本」という事実を、身に染みて実感できるはずです。

人生においても同じこと。

適度に苦しい経験をしておくほうが、平凡な日常の幸せがわかるようになります。

普通に体が動くこと。

普通に仕事ができること。

普通に親や友人がいること。

「普通とはなんて素晴らしいのだろう」と思うでしょう。

普通も平凡も素晴らしいことです。

それに気づかせてくれるのが、ときどき経験する苦しい出来事です。

ときどき苦しいことを経験しておくほうがいい。

苦しいことが1つもない人生より、ときどき苦しいことを経験する人生のほうが健全です。

大切なことに気づかせ、人生を引き締める機会になるからです。

適度な困難は、避けるより歓迎しましょう。

ときどき困難があるから謙虚になれます。

困難があるおかげで成長もできます。

定期的なイベントと考えるくらいでいいのです。

「いつものイベントがやってきましたね。おやおや、今回は少しやっかいですね」

せっかくですから楽しみながら立ち向かいましょう。

前向きに考えると、気力やモチベーションが高まって、困難を乗り越えやすくなります。

気づけば、問題が解決しているはずです。

プラス思考になる方法(16)
  • ときどきやってくる困難は、避けるより歓迎する。
1人で行動すると、テンションが上がる。

プラス思考になる30の方法

  1. 楽しいことをしなくても、楽しいことを考えているだけで、次第に明るい気分になる。
  2. いつも元気な人と一緒にいよう。
  3. 人の集まっているところには、元気も集まっている。
  4. 非日常的なことが起こると、テンションが上がる。
  5. 「ToDoリスト」でテンションを上げよう。
    精神的に身軽になると、元気になる。
  6. 簡単なことから始めると、調子がよくなる。
  7. 人間は「人(ひと)」の「間(あいだ)」にいないと、元気になれない。
  8. 人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。
  9. 短い言葉のほうが、心によく突き刺さる。
  10. 「多すぎる」や「長すぎる」には要注意。
  11. インプットをしすぎていませんか。
  12. 「スピード」を意識すると、気分が上がる。
  13. 隠し事は、できるだけ少なくする。
  14. 元気がなくても、体を動かしていると元気になってくる。
  15. どきどきすることに飛び込めば、テンションが上がる。
  16. ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。
  17. 1人で行動すると、テンションが上がる。
  18. 得意なことより、好きなこと。
  19. 我慢しない道を選ぼう。
  20. お金がかかると考えると元気が減る。
    投資と考えると、元気が出る。
  21. 「元気になる」とは「元」の「気」に戻すこと。
  22. 我慢をしていると、さらに嫌いになってしまう。
  23. 「面倒」と思い始めることが、心の老化の始まり。
  24. 不安定が、一番安定している状態。
  25. 明るい服を着ると、気分も明るくなる。
  26. 恥をかく経験がその人を強くさせ、人生を変えてしまう転機になる。
  27. 自分の表情によって、周りの状況が変わっていく。
  28. 損得より、楽しいかどうか。
  29. 「やらなくてもいいこと」がはっきりすると、元気が出てくる。
  30. 自分の元気+友人の元気=お互いの幸せ。

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