恋はいろいろあっても、違う人と付き合うたびに「新しい恋の形」を受け入れることになります。
前回で学んだ恋の経験はたしかに役立ちますが、相手が変われば、こちらの対応も大いに変わってきます。
恋するたびに若葉マークなのです。
恋をするたびに、初めて経験する恋であるかのように、どきどきしてしまいます。
自動車の運転でも、乗り始めは初心者である若葉マークをつけて道路を走ります。
だんだん運転することに慣れてしまいますが、今まで知らないような道を走るときは、また初めて運転したころの緊張が戻ります。
どこに何の標識があったり、どんな道が続いていたりするのか、初めて経験する道は緊張してしまいます。
慣れない道はいつも新鮮なのです。
恋も回数を経験し、基本的な部分は同じであろうと、違う人と付き合うことになると、やはり新鮮な気持ちになります。
新しい人と付き合うときは、いつも心に若葉マークがついているのです。