恋の始まりは、一般的には「顔」から入っていきます。
「見かけ・ルックス・外見」ということです。
たしかに大切な部分です。
まだ話したこともなく、どういう性格なのかわからないときは、まず外見から人を判断してしまいます。
「一目惚れ」という言葉があるくらい、外見の魅力は引き付ける力があります。
しかし、それは、最初のうちだけです。
知り合って、どんどん深い仲になっていくほど、顔は気にならなくなります。
相手と深い仲になるにつれて、心や性格を知るようになり、一緒に過ごした思い出のほうが強くなるからです。
心の宝物がたくさんできるほど、相手と仲良くなっている証拠です。
恋の始まりは「顔」からでも、最終的には「心」になるのです。