ブランデーグラスの持ち方は、ワイングラスとは異なります。
ワイングラスの場合、手のぬくもりを伝えないため、足の部分を持ちますが、ブランデーグラスの場合は逆です。
手のぬくもりを伝えるため、グラスの下から手のひらで包むように持ちます。
持っているときも、ときおり時計と逆回りに小さく回します。
手のぬくもりによって、ほのかにブランデーを蒸発しやすくするためです。
また、グラスにブランデーをいっぱいに注ぐのではなく、3分の1程度まで入れましょう。
量が少ないことで、ぬくもりが伝わりやすくなります。