子育てをしているお父さんお母さんに、よいお知らせです。
子どもの可能性を広げる、魔法の言葉があります。
「大丈夫」という一言です。
「大丈夫」とは、希望を与え、可能性を広げるおまじないです。
「大丈夫」という言葉を子どもに伝えるだけで、子どもは将来に希望を持ち、可能性がどんどん広がります。
「何かをしたい」と子どもが訴えるときには、親は現実的なアドバイスをする必要はありません。
子どものやりたいことには、すべて「大丈夫だよ」と答えるだけで、子どもの目は輝き始めます。
私には小学低学年のころ「機械博士になりたい」という夢がありました。
機械が大好きでたまらなく、ロボットを作るような仕事がしたいなと思っていました。
ある日、親に「将来は、ロボットを作りたい」と言うと「大丈夫。きっとできる」と言ってくれたことが、今でも忘れられません。
「大丈夫」というたった一言で、私は希望が持てたのです。
子育てが苦手な人は、子どもの話に否定的な答えをしてしまっています。
子どものやりたいことに「できるわけがないでしょ」と否定的なことを言ってしまうと、それだけで子どもはしょげてしまいます。
何もわからない子どもだからこそ、親の言葉を本気で受けてしまうのです。
親は子どもの夢に「大丈夫だよ」と答えることにしましょう。
その一言で、子どもの可能性が広がります。